今回は「お菓子の袋の反射に困っている」というご相談をいただきました。
個包装されているお菓子などに使われている透明の袋。あれがとにかく反射しやすいんですよね!
光った部分が白くなり、中身や商品名が見えにくくなるというのはあるあるです。
でもご安心あれ。抑える方法はあるので、早速説明していきます!
その1 : 光の向きを変える
透明な袋や瓶など、テカリやすい素材の物は、こんな風に反射しやすいです。
この写真は逆光で撮っています。
素材的にもそこまで気になる反射ではないのですが、光の向きだけ変えて撮るとこうなります↓
これは横から光が当たるように、向きを変えて撮りました(サイド光)。反射が抑えられ、お菓子全体が見えるようになっていますよね。
光の向きについてはこの記事で詳しく書いているのですが、物の向きと自分が立つ位置で変えることができますよ。
さらに順光で撮るとほぼ反射がなくなりました。
ただ、のっぺりとしているというか、上の2枚より美味しそうに見えない気も・・💦
サイド光や逆光の方が素材感も出て良いと思いますが、好みにもよるので、自分が良いと思う向きを探してみてくださいね。
それと、スマホを構える高さでも反射の仕方が変わります。
こちら↓が低めから撮った写真(逆光で撮っています)
こちら↓が上から撮った写真(逆光)
ご覧のように、低めから撮ると特に反射がひどくなるので気をつけましょう。
その2 : 光を切る
もうひとつの方法が、画用紙や板などで光を切る(遮る)ことです。
反射している部分を見ながら、位置を調整しましょう。
何もしない場合(逆光)↓
光を切った場合↓(逆光)
左上の反射の部分が抑えられました。
光を切る物を近くに置くと暗くなってしまうので、このように少し離すようにしましょう。
2つの方法どちらをやっても変わらない!という場合は、光を柔らかくしたり、光が直接当たらないところで撮影してみてください。詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。
そして天井の電気は消して、窓からの自然光だけで撮るのもお忘れなく!(最初の2枚の写真は自然光+店内照明、後半の写真は自然光だけで撮っているので色味が違います。色味が変わる理由はこの記事へ!)
今回は、私が昨年展示でお世話になったベシカ舎さんからのご相談で、実際に販売しているお菓子を題材に使わせていただきました(フィナンシェ美味しかった😋)。
コーヒーやお菓子も美味しく、いろいろな作家さんの作品販売やイベントも行われている素敵なお店なので、ぜひ行ってみてください!
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