「毎日どんなスケジュールで過ごしてるんですか?」と聞かれることが結構あります。
確かに、通うところが無い人って毎日何してるの?って感じですよね。
職種によっても全然違うと思いますが、コロナ前後の私の場合をお伝えします。
日々のスケジュール
年によって変わるのですが、2019年で言うと撮影仕事が月に8~12回、講師業が月に2〜3回、書く仕事が2ヶ月に1回という感じでした。
毎月noteでインタビュー記事も書いていましたが、これは仕事ではなく自分たちでやっていた企画なので入れていません。
それ以外の日は自宅で画像処理をしたり、打ち合わせで出ることもあるので丸1日休むのは月に4〜5日くらいです。意外に少ないんですよね💦
ただ、1日の労働時間は5〜6時間と短いです(移動時間は除き)。
初期の頃は撮影を受けられるだけ受けていて、20日間以上撮影に出る月もあったのですが、画像処理が追いつかなくなるのと、心身共に不調になるので、年相応のペースに調整しています。
撮影は月10日以内に収まるのが理想で、この2年くらいは割とそうなっているのがありがたいです。
去年からは出張が増え、月に2〜3回他県へ行っているのですが、あちこち行けるのは楽しいです。 カメラマンはいろいろなところへ行けるのが醍醐味だと思っていますし、そういう撮影が自分の性格には合っています。
自宅仕事の1日
自宅で仕事の日は9〜10時くらいに起きて掃除やメールの返信などをしてから仕事に取り掛かります。お昼を挟んで18時くらいまでやって夜はのんびり・・が理想ですが、夕方からやっと集中し始めて気付いたら23時ということも。
フリーランスは自分を律するのが難しいとよく言われますが、まさにその通り😅
私も早寝早起きをしてきっかり就業時間を決めたいのですが、なかなかうまくいきません。
まず、起きられない・・!
ベストは9時間睡眠というロングスリーパーなので、12時に寝ても起きるのは9時。もう少し歳を取れば自然と早くなっていくだろうと最近は諦めています。
去年まで仕事もご飯もなんでもダイニングテーブルでやっていたのですが、今年のはじめに仕事用の小さなデスクを買って場所を分けたら、驚くほど快適になりました。前より仕事時間が伸びて良いんだか悪いんだかです。
自宅で仕事をする場合は環境が大事なので、少しでも仕事がしやすいような配置、そして掃除も大切だと思います。
頭の中と現在
フリーランスになってから仕事とプライベートの境目がなくなりました。
プライベートで会う人と仕事をするようになるし、友達とも仕事の話が増えます。
そして映画・テレビ・雑誌、何を観ても日々街中を歩く時も、常に仕事に生かせるヒントを探していて、無意識に仕事のことを考えている。それが当たり前になります(苦痛ではないので、たぶん向いている)。
常に将来のことを考えるようになり、緩やかな不安がずっと心の中にある状態。でも自分の人生に真剣に向き合うようになれましたし、付き合う人も仕事内容も自分で選べるのは快適です。
先月からコロナの影響で仕事が減り、最近は週に1回撮影があるかないかになりました。ほぼ毎日家にいて、調べものや最近始めたYouTubeの編集、ブログ、テスト撮影をしています。
オンラインのセミナーを見たり、パソコンを触っている時間も増えてむしろ忙しくなりました。
最近の生活だけ見るとフリーター状態ですが、仕方がない。今は自分にできることをやろうと思ってます。
この状況がいつまで続くかもわからないし、仕事のやり方も変わる可能性があるので、肩書きにこだわらずに働く姿勢が大事になるのではないでしょうか。自分なりに少しでも快適に生きていけるよう工夫していきたいです。
家にいる時間が増え「この時間を有意義に使わなきゃ!」と、普段より休めていないことに気づきました。
長引くであろう自粛生活。自分を追い詰めてはいけない!と、最近は映画やTVを見てダラダラする日も作るようにしています。
心身ともに健康でいることが大事だと思うので、少しでも楽しいことを見つけて、お互いお家生活を楽しみましょうね!
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